犬の涙やけ予防対策におすすめのドッグフード9選を紹介！

愛犬の目から涙が出ていると目元を拭いてあげますよね？

「キレイに拭いてもすぐに涙が出てしまう」「愛犬の涙が気になるけどどうしたらいいのかわからない」「動物病院につ連れて行ったほうがいいの？」

など、何度も拭いてあげても目から涙が流れて毛に付着し毛を変色させてしまう「涙やけ」が気になるという飼い主さんは多いのではないでしょうか。

犬の「涙やけ」はさまざまな要因が絡んでいますが、その対処法の１つにいつも食べているドッグフードを変えるという方法があります。

ここでは、涙やけの原因や対処法、涙やけをサポートするおすすめのドッグフードについて紹介していきますので、ドッグフード選びの参考にしてみてください。

犬の「涙やけ」の原因とは

涙は上まぶたの裏側にある涙腺で作られて結膜から分泌され、主に眼を保護して清潔に保つために存在しており、これは人間も犬も同じです。

涙やけは多くの犬に起こる症状で、見た目だけでなく、愛犬の健康にも影響を与える可能性があります。

犬の涙は透明ですが、眼から涙が流れて毛に付着したのを放置してしまうと、涙に含まれる色素やミネラルが酸化したり、細菌繁殖が起きたりすることで茶色や赤色の「涙やけ」が起こります。

犬の涙やけで考えられる主な原因には次のようなものがあげられます。

先ほどもお話しましたが、涙やけがひどい場合は動物病院での詳細な診察と相談が必要です。

では、主な原因を詳しく見ていきましょう。

鼻涙管閉塞

通常であれば、涙は目を潤す役割をした後、目頭にある涙点という穴に吸収されて、涙を鼻に流すための細い管である鼻涙管を通って鼻腔へと排出されます。

しかし、鼻涙管が何らかの原因で詰まってしまうと涙が正常に排出されないため、目から涙があふれ出る流涙症を引き起こします。

鼻涙管閉塞は、鼻涙管が先天的に細くなっていたり、鼻涙管の炎症、外傷などによって発生することがあります。

目の形やまぶたの異常

犬の目は人間よりも突出しているため、乾燥しやすくなります。

特に目が飛び出している犬種（ブルドッグやペキニーズなど）は、涙腺が正常に働かないことがあり、涙腺が機能しないと涙が目からこぼれてしまうことがあります。

また、まぶたが内側に巻き込んだり、外側に反り返ったりすると、目の表面の傷や乾燥によって、涙の分泌量が増えたり涙の流れが悪くなったりします。

さらに、まぶたの端やまぶたの裏にまつ毛が生えている場合、目を刺激して炎症を起こしてしまい涙の分泌量を増やす原因になります。

これらの目の形やまぶたの異常は、遺伝的なものや先天的なものが多いのですが、加齢や外傷などで後天的に発生することもあります。

アレルギーが原因の涙やけ

アレルギーが原因で涙やけが起こる場合、食べ物やハウスダスト、花粉などのアレルギー反応によって涙が止まらなくなり、被毛が常に濡れた状態になることが原因です。

原因となるアレルギーの特定と管理が重要になるため、食事の見直し、花粉やハウスダストなどによるアレルギー症状の場合は、目を清潔に保ったり、動物病院でアレルギーを抑える薬を処方してもらうのが効果的です。

犬は感染症で涙が増えて目やにが多くなる

ウイルスや細菌などの感染によって目や鼻の粘膜が炎症を起こすと、涙が増えることで目やにが多くなることがあります。

感染症による涙やけを防ぐには、定期的に目の周りを清潔にすることが大切です。

また、感染症の原因菌を特定して適切な治療を受けることも必要です。気になる場合は早めに動物病院で診てもらうことをおすすめします。

ドッグフードの原材料の影響が原因？

ワンちゃんの涙やけは、毎日の食事「ドッグフード」も大きく影響します。

ドッグフードに含まれるミネラルやタンパク質などの成分は涙のpH値を変えてしまうことがあり、涙の量や成分が変わると涙が毛に付着したときに変色しやすくなります。

また、ドッグフードに含まれるアレルギーを引き起こす食材や添加物を避けることで、涙の分泌量が減るかもしれません。

また、涙の質が悪くならないように、ビタミンやミネラルなどの栄養素が不足しないように、バランスの良いドッグフードを食べせてあげることが大切です。

さらに、水分不足は涙の粘度を高めて目に負担をかける可能性があるので、水分補給も忘れないようにするようにしましょう。

涙やけを対策するドッグフードを選ぶポイント

涙の分泌量が多くなる主な原因をあげてきましたが、上記の中でドッグフードで涙やけをサポートすることができるのは、「アレルギー」と「食事」についてです。

アレルギーは涙やけだけではなく、皮膚のかゆみや赤み、耳の感染症、消化器系に負担をかけることで消化不良や下痢になることも。

アレルギー症状による涙やけであれば、アレルギーの原因（アレルゲン）を避ける必要があります。

涙やけ対策のドッグフードおすすめを選ぶ際にチェックしておきたいポイントを紹介します。

消化しやすい素材が使用されている

ワンちゃんは肉食系雑食性なので、ドッグフードの素材には、チキン、ビーフ、ポーク、魚、鹿、馬などたくさんの種類のお肉が使われています。

お肉だけにこだわる必要はないので、ドッグフードにはお米や小麦、芋類などの穀類も使用されています。

しかしワンちゃんは穀類も食べることはできるものの、草食動物のように穀類を消化するのに適した消化器官を持っていないので消化に時間がかかります。

消化が十分にできず老廃物が溜まってしまうと、それが涙に含まれて鼻涙管が詰ってしまうことがあるため、素材の消化しやすさは重要なポイントです。

主原料が穀類（トウモロコシ・小麦・大麦など）のものは避けるようにして、原材料にの一番目に肉や魚が記載されているものを選ぶようにしましょう。

ちなみに、豆類・さつまいも・じゃがいもなどは消化によいとされています。

アレルギーの原因となりやすい食材が入っていない

アレルギー反応は涙の過剰分泌を引き起こすため、涙やけの一因となりやすく、ワンちゃんがアレルギーを起こしやすい食材を避けることで、アレルギーの症状から引き起こされる涙やけを防ぎやすくなります。

※上記以外の食材にアレルギー反応が出てしまうワンちゃんもいます。

特にアレルギーを起こしやすい食材である、とうもろこしや小麦などの穀物を避けることも重要です。

近年では一般的に米・小麦・大麦・オート麦・トウモロコシなどを含まない「グレインフリー」のものがあるので、ドッグフードを選ぶときには素材に何が使用されているのかわかるものを選ぶようにしましょう。

皮膚の健康をサポートする成分が入っているものを選ぶ

犬の涙やけ自体は痛みを伴うものではありませんが、常に湿った状態が続くことで皮膚炎を引き起こすリスクがあります。

ドッグフードに含まれる「オメガ3脂肪酸」は、アトピー性皮膚炎のサポートをはじめ、血行促進など皮膚への健康効果が期待でき、涙やけの予防にもなります。

ドッグフードの成分表にオメガ3脂肪酸の記載がない場合は、オメガ3脂肪酸を豊富に含む食材が配合されているかをチェックしてみましょう。

オメガ3脂肪酸の摂取にはオメガ6脂肪酸とのバランスが重要で、適切な比率で摂取することが推奨されています。

市販のドッグフードの中には、オメガ3脂肪酸を豊富に含むものもありますが、製品によってはオメガ3脂肪酸の含有量やオメガ3とオメガ6の比率が明記されていないこともあります。
そのため、飼い主さんが意識して選ぶことが重要です。

また、愛犬の健康状態や年齢などによって、オメガ3脂肪酸の摂取量を調整したり、その他の栄養素とのバランスも考慮したりすることも大切なので、獣医師や栄養士と相談しながらドッグフードを選ぶことがおすすめです。

涙やけの予防は不要な添加物を避ける

ドッグフードに配合されている添加物が不純物として鼻涙管を詰まらせることも涙やけの一因とされています。

そのため涙やけの予防や改善に、不要な添加物が入っていないフードや、無添加または自然素材を使用したドッグフードへの切り替えをおすすめします。

ドッグフードには、注意しておきたい成分である化学合成添加物が含まれています。

これらの添加物は、ドッグフードの味や色、保存期間を向上させるために使用されますが、愛犬の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

ドッグフードのパッケージに次のような化学合成添加物の表記がある場合、安全とは言えないため注意が必要です。

人工着色料はアレルギーや皮膚炎を引き起こすことがありますし、防腐剤は肝臓や腎臓に負担をかけることがあります。

また、化学合成添加物は犬の食欲を過剰に刺激し、肥満や糖尿病などの生活習慣病のリスクが高くなってしまうこともあります。

ドッグフードの品質を保つためには必要な成分とも言えますが、できるだけ自然な成分で作られたドッグフードを選ぶことが、愛犬の健康につながります。

犬の涙やけ対策におすすめのドッグフード10選

涙やけが気になる愛犬のドッグフードを選ぶポイントをおさえた、おすすめのドッグフードを紹介します。

ご家族に迎えるワンちゃんによって、商品が合うか合わないかは異なるため、あくまでもドッグフード選びの参考にしてみてくださいね。

	モグワン	このこの ごはん	POM POM DELI	UMAKA （うまか）	ネイチャーズプロテクション ホワイトドッグ	アランズナチュラル ドッグフード・ラム	ブラバンソンヌ オーシャンフィッシュ	ミシュワン	ペロリコ ドッグフード ライト
商品画像
内容量	1.8kg	1kg	800g	1.5kg	1.5kg	2kg	1kg・2.5kg	1kg	1.8kg
価　格	【通常】 ￥4,708 （1.8kg） 【定期】 ￥4,237 （1.8kg） ￥4,001（1.8kg×2袋） ￥3,766（1.8kg×3袋）	【通常】 ￥3,850 【定期】 初回：￥3,278 2回目： ￥6,556 （1kg×2袋）	【通常】 ￥3,980 【定期】 初回：￥2,970 2回目： ￥6,960 （800g×2袋）	【通常】 ￥5,478 【定期】 初回： ￥3,278 2回目： ￥4,930	【通常】 ￥4,950 【定期】 初回： ￥4,455 2回目： ￥4,207	【通常】 ￥4,708 【定期】 ￥4,237	【通常】 ￥3,190（1kg） ￥5,830（2.5kg） 【定期】 ￥3,030（1kg） ￥5,247（2.5kg）	【通常】 ￥3,980（1袋） 【定期】 ￥3,184（1袋） ￥6,368（2袋）	【通常】 ￥5,038 【定期】 ￥4,534
主原材料	チキン＆サーモン50%以上、サツマイモ、エンドウ豆　など	鶏肉（ささみ、胸肉、レバー）、玄米、大麦　など	鶏肉、玄米、大麦、鰹節、ビール酵母　など	鶏肉、大麦、玄米、かつお節、大豆　など	米、ポートリー（家禽：チキン、ターキー、ダック）脂肪、大麦　など	ラム40％（生ラム肉25％、乾燥ラム肉10％、ラムオイル4％、ラムグレイビー1％）、サツマイモ　など	魚（サーモン タラ カレイ）、サツマイモ、動物性油脂(チキン由来)、レンズ豆、エンドウ豆　など	肉類（鶏肉、馬肉、鶏レバー）、大麦、玄米、鰹節、大麦ぬか　など	肉類28.6％（チキン生肉15.0%、乾燥ダック8.6%、チキンタンパク5.0%）、サツマイモ　など
100gあたりの カロリー	361.5 kcal	343 kcal	351 kcal	350kcal	385.1 kcal	342 kcal	356 kcal	352 kcal	326.9 kcal
タイプ	ドライフード	ドライフード	ドライフード	ドライフード	ドライフード	ドライフード	ドライフード	ドライフード	ドライフード
粒の大きさ	小粒	小粒	小粒	小粒	小粒	小粒	小粒	小粒	小粒
犬種・対応年齢	全犬種・全年齢	全犬種・全年齢	小型犬・成犬用	全犬種・全年齢	小型犬・成犬用	全犬種・全年齢	小型犬・成犬用	小型犬・全年齢	全犬種・1歳～
原産国	イギリス	日本	日本	日本	リトアニア	イギリス	ベルギー	日本	オランダ
試供品	―	―	―	―	―	―	―	50g×3個 ￥990 （Amazon）	―

  モグワン

内容量	1.8kg
価格	【通常】 ￥4,708（1.8kg） 【定期】 ￥4,237（1.8kg）
100gあたりの カロリー	361.5 kcal
タイプ	ドライフード
粒の大きさ	小粒
対応犬種・年齢	全犬種・全年齢対応
原産国	イギリス
試供品	―

【全原材料】：チキン＆サーモン56.5％(放し飼いチキン生肉 21%、生サーモン 12%、乾燥チキン 12%、乾燥サーモン 7.5%、チキングレイビー 2%、サーモンオイル 2%）、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン（ MSM）、コンドロイチン、ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素）、ビタミン類（A、D3、E）、乳酸菌

「モグワン」はペット先進国であるイギリスでも特に高い評価と信頼を集めるペットフード専門工場で製造されており、欧州ペットフード工業会連合（FEDIAF）の厳しい基準をクリアしています。

人間向けの食品と同等の衛生・管理基準の原材料が使用されており、新鮮なチキンの生肉と、ヨーロッパ産の良質な生サーモンが使用された、良質で高タンパクなフードです。

タンパク質やカルシウムなどの必須栄養素はもちろん、関節や目の健康に良いグルコサミンやルテインなども含まれており、低カロリー・低塩分は、肥満や高血圧の予防にも効果的です。

着色料、香料などの添加物を使っていないので消化しやすく、老廃物が溜まりにくくなるため涙やけ対策にもなります。

  このごはん

内容量	1kg
価格	【通常】 ￥3,850 【定期】 初回：￥3,278 2回目： ￥6,556（1kg×2袋）
100gあたりの カロリー	343 kcal
タイプ	ドライフード
粒の大きさ	小粒
対応犬種・年齢	全犬種・全年齢対応
原産国	日本
試供品	―

【全原材料】：鶏肉（ささみ、レバー）、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、昆布、乳酸菌、セレン酵母、L-トレオニン、ミネラル類（牛骨未焼成カルシウム、卵殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅）、ビタミン類（ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB２、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム）

「このこのごはん」は、日本国内の工場で製造されており、人間向けの食品と同等の衛生・管理基準の原材料が使用されています。

シニア犬は運動量が減り筋肉量が低下しやすいため、カロリー過多にならないように「このこのごはん」は低カロリーで高タンパクなので、一食あたりのカロリーを抑えつつ、筋肉の維持に必要なタンパク質をしっかりと補給できます。

原材料もすべて公開されており、乳酸菌、鶏肉のささみや鹿肉などの高タンパク質や果物、食物繊維やカリウムなど、ワンちゃんの健康を維持するための天然素材がたっぷりと含まれています。

添加物や人工香料などは一切使用しておらず、消化吸収に優れた鶏肉や魚肉を主原料としており、ドライタイプとウェットタイプの両方があります。

良い原料を使用しているので価格はどうしても高めになりますが、そのぶん品質が良く、愛犬に安心して食べさせてあげられるドッグフードです。

  POM POM DELI（ポンポンデリ）

内容量	1kg
価格	【通常】 ￥3,850 【定期】 初回：￥3,278 2回目： ￥6,556（1kg×2袋）
100gあたりの カロリー	343 kcal
タイプ	ドライフード
粒の大きさ	小粒
対応犬種・年齢	全犬種・全年齢対応
原産国	日本
試供品	―

【全原材料】：鶏肉、玄米、大麦、鰹節、ビール酵母、鶏ガラスープ、甜菜繊維、鶏レバー、卵黄粉末、黒米、赤米、米油、ムラサキ芋、玄米麹、ブロッコリー、にんじん、イヌリン(水溶性食物繊維)、フラクトオリゴ糖、コラーゲンペプチド、りんご、昆布、DHA含有精製魚油、セレン酵母、乳酸菌、ミネラル類(卵殻未焼成カルシウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、 ビタミン類（ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム）

「POM POM DELI」は獣医師監修のもと、腸内環境に着目した小型犬の成犬に必要な栄養素をたっぷりと凝縮した、美味しい腸活ごはんです。

人間と同じで犬も腸内環境をよくすることは健康へとつながります。POM POM DELIは、低脂肪で消化のよいレシピで腸内環境を整えてくれ、消化をしにくい小麦なども使用されていません。

また、国産でヒューマングレードの高品質な肉や野菜などの素材が使用されており、鰹節と鶏ガラスープをたっぷり使っていることで風味と旨味がアップしているので、愛犬のフードの食いつきも期待でき、安心して食べさせてあげることができます。

アレルゲンや添加物が極力取り除かれていることも、涙やけが気になる愛犬におすすめのフードです。

  UMAKA（うまか）

内容量	1.5kg
価格	【通常】 ￥5,478 【定期】 初回：￥3,278 2回目：￥4,930
100gあたりの カロリー	350 kcal
タイプ	ドライフード
粒の大きさ	小粒
対応年齢	全犬種・全年齢対応
原産国	日本
試供品	―

【全原材料】：鶏肉、大麦、玄米、かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス、米油、卵黄粉末、発酵調味液、フラクトオリゴ糖、りんご、にんじん、かぼちゃ、昆布、しいたけ、コンドロイチン、セレン酵母、しょうが、ビフィズス菌、グルコサミン、L-トレオニン、ミネラル類（牛骨カルシウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅）、ビタミン類（ビタミンＡ、ビタミンＤ、ビタミンＥ、ビタミンＢ２、ビタミンＢ１２、パントテン酸カルシウム）

「うまか（UMAKA）」は、衛生面・品質面を厳しく管理された九州の工場で生産された、人間向けの食品と同等の衛生・管理基準で製造されています。

水たき料亭「博多華味鳥」を運営するトリゼングループが、銘柄鶏「九州産華味鳥」の飼育から調理まで一貫して行っており、新鮮素材を使っているので味も品質もよく、人間でも食べることができてしまうぐらいの安心安全のドッグフードです。

高タンパク・低脂質で栄養バランスもよく、AAFCO（全米飼料検査官協会）の総合栄養基準をクリアしているなど、UMAKA（うまか）と水だけで１日に必要な栄養を取り入れることができます。

  ネイチャーズプロテクション ホワイトドッグ ラム

内容量	1.5kg
価格	【通常】 ￥4,950 【定期】 初回：￥4,455 2回目：￥4,207
100gあたりの カロリー	385.1 kcal
タイプ	ドライフード
粒の大きさ	小粒
対応年齢	成犬用・小型犬用
原産国	リトアニア
試供品	―

【全原材料】：米、ポートリー（家禽：チキン、ターキー、ダック）脂肪、大麦、ラムミール（ラム肉を乾燥させて細かく挽いたもの）、大豆タンパク、加水分解チキンレバー、サーモンオイル、亜麻仁、ビートパルプ、乾燥卵、ゼオライト（クリノプチロライト）1％、フラクトオリゴ糖、乾燥クランベリー、ルリジサオイル、チコリエキス、緑茶、乾燥マリーゴールド、グレープシード抽出物

「Nature’s Protection ホワイトドッグ ラム」は、ホワイトドッグはマルチーズやビションフリーゼなど、白い被毛の犬種を育ててきたブリーダーが開発した10kg以下の小型、超小型白毛犬種を対象としたドッグフードです。

厳選されたタンパク質が正常な涙の組成を助けて、目の周りのケアをしてくれます。

また健康的な皮膚と美しい被毛をサポートしてくれるオメガ3を豊富に含んだルリジサオイルとサーモンオイルが配合されているので、涙やけの予防対策におすすめです。

さらに小麦を使用していないグルテンフリーなので、アレルギーのリスクを軽減することができます。

  アランズナチュラル ドッグフード・ラム

内容量	2kg
価格	【通常】 ￥4,708 【定期】 ￥4,237
100gあたりの カロリー	342 kcal
タイプ	ドライフード
粒の大きさ	小粒
対応年齢	全犬種・全年齢対応
原産国	イギリス
試供品	―

【全原材料】：ラム40％（生ラム肉25％、乾燥ラム肉10％、ラムオイル4％、ラムグレイビー1％）、サツマイモ、レンズ豆、そら豆、ひよこ豆、野菜類、亜麻仁、エンドウ豆繊維、ビール酵母

「アランズナチュラル」は、ペット先進国イギリスの中でも特に高い評価と信頼を集める欧州ペットフード工業会連合（FEDIAF）の厳しい基準をクリアした安心のペットフード専門工場で、安心・安全にこだわって生産されています。

ワンちゃんがいつまでも健康で元気に過ごせるように食生活を整えるために自然素材にこだわっており、大自然の中で育ったグラスフェッドラム肉と野菜を使用しています。

人工添加物は一切使用されておらず、アレルギーの原因になりやすいと言われている、穀物、乳製品、牛豚肉も使用されていないグレインフリーのドッグフードです。

  ブラバンソンヌ オーシャンフィッシュ

内容量	1kg・2.5kg・10kg
価格	【通常】 ￥3,190（1kg） ￥5,830（2.5kg） 【定期】 ￥3,030（1kg） ￥5,247（2.5kg）
100gあたりの カロリー	356 kcal
タイプ	ドライフード
粒の大きさ	小粒
対応犬種・年齢	中型、小型犬・成犬
原産国	ベルギー
試供品	―

【全原材料】：*魚（サーモン タラ カレイ）、サツマイモ、動物性油脂(チキン由来)、レンズ豆、エンドウ豆、高消化性エンドウ豆タンパク質、加水分解サーモンタンパク質、サーモンオイル、乾燥チコリー(フラクトオリゴ糖、イヌリン)、亜麻仁、ビール酵母、セルロース、ビタミン類(A、D3、E)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素、セレニウム)、乾燥ニンジン、乾燥 リンゴ、酸化防止剤(αトコフェロール、ローズマリー抽出物)、乾燥ナシ、乾燥ホウレンソウ、乾燥クランベリー、グルコサミン、コンドロイチン、ユッカ抽出物
*魚：サーモン、タラ、スケトウダラ、アカガレイ、ツノガレイ

「ブラバンソンヌ オーシャンフィッシュ」は、水と原材料の品質がよく、高品質な食材の生産国であり、食品輸出国としてもよく知られているベルギーで生産されています。

高タンパク、栄養豊富で脂肪が少なく、消化によい白身魚を主原料としており、さまざまな野菜、フルーツをバランスよく配合しています。

関節の健康維持に役立つグルコサミン・コンドロイチン、皮膚被毛をサポートするオメガ3・6脂肪酸が配合されています。

香料や合成着色料、合成保存料は一切使用しておらず、消化性の高い食材を使用しているため、涙やけのが気になる愛犬におすすめのドッグフードです。

  シュプレモ（小型犬・成犬用）

内容量	1kg・3kg・6kg
価格	￥2,548（1kg） ￥6,380（3kg） ￥12,580（6kg）
100gあたりの カロリー	352 kcal
タイプ	ドライフード
粒の大きさ	小粒
対応年齢	小型犬・成犬用
原産国	アメリカ
試供品	30g×5袋 ￥0＋送料等￥500

【全原材料】：チキン（肉）、チキンミール、モロコシ*2、オーツ麦*3、玄米*4、鶏脂*1*5、タンパク加水分解物、ラムミール*6、サーモンミール*7、粗挽き米、ビートパルプ、大麦*3、亜麻仁*2*8、チアシード*2*3*8、ココナッツ*9、乾燥卵、トマト*2、ケール*2、パンプキン*2、ホウレン草*2*10、ブルーベリー*2、リンゴ*2、ニンジン*2、ビタミン類（A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸）、ミネラル類（カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅）、アミノ酸類（メチオニン）、酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸）

*1 ミックストコフェロールで保存 *2 抗酸化成分含、*3 食物繊維含、*4 ビタミン、ミネラル含、*5 ω-6脂肪酸含、*6 カルニチン、ビタミンB群含、*7 DHA、EPA含、*8 α-リノレン酸含、*9 中鎖脂肪酸、カリウム含、*10 鉄分含

「シュプレモ（小型犬・成犬用）」は、栄養素を豊富に含む高品質な自然素材を厳選して、最適な栄養バランスでブレンドしています。

また、顎・口が小さい、代謝エネルギーが高いなどの小型犬に適している小粒タイプのドッグフードです。

高品質な肉や魚を多く使用しており、「副産物ミール」ではなく厳選した良質な乾燥ミールを使用しているなど、原材料にごだわりがあります。

高い品質を保つために、強い合成酸化防止剤は使用されておらず、賞味期限は未開封で12か月に設定されています。

また、栄養強化のための合成ビタミンやミネラル、アミノ酸を使用している以外の着色料、香料、化学合成物は使用していません。

公式サイトからお試しサンプルを送料のみで購入することができるので、愛犬のドッグフードの食いつきを試すことができます。

  ペロリコドッグフード アレカット

内容量	2kg
価格	【通常】 ￥5,038 【定期】 ￥4,534
100gあたりの カロリー	353.5 kcal
タイプ	ドライフード
粒の大きさ	小粒
対応犬種・年齢	全犬種・全年齢
原産国	イギリス
試供品	―

【全原材料】：肉類47%（HDP放し飼いターキー生肉33%、HDP乾燥ターキー12%、ターキーグレイビー2%）、サツマイモ、ビール酵母、アマニ、タピオカ、油脂類（ターキーオイル、ココナッツオイル）、リンゴ繊維、緑イ貝、リンゴ、クランベリー、カボチャ、ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、セレン）、ビタミン類（A、D3、E）、乳酸菌

「ペロリコドッグフード アレカット」は、使用する動物性原材料はターキーのみで単一タンパク源の「美味しい」×「低アレルギー」で涙やけのケアができるドッグフードです。

独自の加工技術を採用したタンパク質を事前に分解した「HDPターキー」は、すべての犬にアレルギーが起こらないわけではありませんが、アレルゲンとして感知されにくく、発症リスクを抑えることができます。

アレルゲンとなる穀物・豆類・乳・卵をカットしており、炭水化物源としてサツマイモやアマニ、タピオカを使用しています。

また、アレルギーを起こす原因となる香料・着色料も一切使用していないので、涙やけの原因の１つであるアレルギーのリスクを避けて、愛犬に安心して食べさせてあげることができます。

小型犬に涙やけが多い理由とは

犬の目はいつも涙で濡れていて、それが目を守ったり、目に栄養を送ったりする大切な役割をしており、小型犬が涙やけになりやすい理由の一つには、この涙の通り道が小さいことにあります。

涙が過剰に分泌されたり、涙の通り道に異常があって鼻にうまく排泄できない状態になると、涙が眼からあふれてしまう「流涙症」が起こります。

特に、トイ・プードルやマルチーズなどの小型犬は、先天的に鼻涙管の狭窄や閉塞が多く見られ、流涙症がよく見られます。

小型犬は目が大きくて突出している傾向があるため、目の表面積が大きくなり乾燥しやすくなります。

乾燥すると目は刺激を受けやすく涙を分泌しますが、涙の量が多すぎると涙管に収まらずに流れ出してしまいます。

また、小型犬は目の周りの皮膚がたるんでいることも多く、これも涙管の開口部をふさぐ原因になります。

愛犬の涙やけにおすすめのドッグフード まとめ

ここまで犬の涙やけについて紹介しましたが、涙やけは原因が１つではありません。

涙がスムーズに排出されていないのが鼻涙管が細くて生まれつきである可能性があったり、逆さまつ毛や眼病であったり、水分不足やストレスなどが原因となっている場合もあります。

そのため、涙やけの予防や対策のためのドッグフードに変えたとしても涙やけがひどい場合には、動物病院での早めの診察や検査を受けることをおすすめします。

涙やけの原因がわからない場合でも、愛犬が涙やけで不快にならないように、涙が多く出ているときには乾いている柔らかい布で優しくふき取ってあげましょう。